今日のレッスンを終え帰宅後、サカナちゃんに内布をつけました。
左が旧、右が新。どちらにも同じ長財布を入れてあります。
胴体部分がネット編みなので、そのままの状態だと「ビヨーン!」と伸びきって悲惨な状態…
内布をつけたことで、物を入れても胴体のシルエットをきちんと保つようになりました。
そして、ネット編みの隙間から布のキラキラが見えてウロコっぽさがアップ!
ニット製のバッグ類は、内布をつけたほうが耐久性も実用性もアップするのですが、本には記載がなかったり、ごく簡単にしか書いてないことが多いです。
教室の生徒さんには、せっかく編んだ物を長く快適に使用する為に一手間加えることをお勧めしています。
仕立ての方法やコツなどもご指導させていただいています♪