2019年3月7日木曜日

昭和の良いお品

「かせ糸が上手く巻けないんです。もしかして壊れているのかも?」
というご相談が生徒さんからあったので、実物を持参していただくことにしました。

5かせがひとまとめになっていて、それぞれにタグが付いています(ダイヤモンド毛糸ですね〜〜)。
何色かが混ざったメランジ糸なので、単色糸より深みがあって素敵です。


玉巻き器はブラザー製で、約100g巻けるタイプ。
現在購入出来るものは50gぐらいしか巻けないので、これはかなり貴重です!

取説が無かった為、別付けの糸ガイドの付け方や、糸の掛け方が解らず上手く巻けなかっただけのようで、教室では綺麗に巻くことができました。


かせくり器は、以前生徒さんに頂いた物で、こちらも超レトロ。
どちらもおそらく20年以上前の道具(かせくり器の方は40年以上前かも…)ですが、まだまだ現役バリバリで大活躍です。

札幌市 編み物教室 M’s handwork studio