生徒さんが編まれたかぎ針編み入門コースの課題である編み地です。
とても丁寧かつ綺麗に編まれていますが、これらは再提出分です。
他教室から中途移籍されたので、終了している課題を再確認させていただいたところ、前任講師の確認不備箇所があった為こういう流れとなりました。
編んでいる作業工程を見せていただきながら確認するのであれば、割と簡単に見つけられる部分なのですが、既に完成している編み地からそれを探し出すのはとても気を使う作業になります。
ですがそれを見落としてしまうと、生徒さんがそのまま一生気づかない可能性がありますし、更にそれをそのまま他の人に伝えてしまう事にもなります。
そういう可能性を考えると、講師の責任の重さを常々感じます。
札幌市北区 編み物教室 M’s handwork studio
