生徒さんの「かぎ針編み入門科」作品です。
実はこれ、同じ課題の2作目です。
1作目で、直した方が良い部分が数カ所あったのですが、仕上げた作品をほどいて編み直していただくほどではなかった為、
「今後編む場合はこうした方が良いですよ」
という指導をさせていただいたうえで合格判定としました。
1作目はこちら
普通ならそれで終了〜〜としてしまうのですが(多分私が同じ立場でも多分そうします)、この生徒さんは、
「やっぱりもう1つ編んでみました!」
と、今回の作品を提出されました。
1作目の指導ポイントを踏まえて編んだ2作目は、画像ではわかりづらいのですが一気に作品のクオリティが上がりました。
こういう努力の積み重ねは、後々大きな力の差となって現れてくるんですよね。
意欲的な生徒さんの姿勢を見て、我が身を振り返ると…
「私ももっと頑張らないと!」
と、気が引き締まります。
札幌市 編み物教室 M's handwork studio