今回の「まれ」は、舞台が石川県ということでちょっと親近感を持って(学生時代金沢在住の為)観ていましたが、ほぼ能登でのお話でちょっと残念…でも言葉の訛りはとても懐かしく、結局毎朝楽しみに観ているのであります。
本漆塗りに螺鈿の蒔絵を施した小箱です。
木地(塗る前の木製の本体)も板から自分で組み立てて作った自称力作です。
ただし中途半端な大きさ(小物入れには深すぎる)の為、全く使わずお蔵入りになっていますが…
「体質によっては工房に入っただけで全身かぶれる」と教授に脅されましたが特に何も起こらず…皮膚が弱い割には全く平気だったのは意外でした。
道具や場所(漆は湿気が多い場所じゃないと乾燥しない為)などのハードルが高く、個人の趣味で気軽に作れる物ではないので、今となっては貴重な体験&思い出の品です。
後ろにちらりと写っているのは同時期に作ったもう一品。
長くなったので、続きはまた…ということで。