2016年4月27日水曜日

指10本

生徒さんが手袋やミトンを編む場合
「指は両方の本体部分を編んだ後、まとめて編みましょう!」
と言っています。
自分の経験上、片方ずつ仕上げるより本体を続けて編んで、その後指だけ一気に編んだ方が左右の手加減が一定していて大きさが揃いやすいと思うからです。
しかし自分が編む場合は…
指だけを10本編む作業が辛いので、片方ずつ編みます。
編み込みに慣れて、だいたいいつも同じ手加減で編めるようになった今だからこそできることです。



途中何度も手にはめてみて、フィット感や長さを確かめながら編んでいます。
最初に、ゲージから割り出した大まかな製図はしていますが、編み進めるうちによりフィットするよう修正を加える為です。
完成品が好評だったら、編み図をちゃんと清書しようと思っています。


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