「横糸渡しの技法を使った小物」
クリスマスボール
教室では、規定の技法が使われていれば、テキスト作品以外でも課題クリアとさせていただいています。
改訂版のテキストでは参考作品数が増えましたが、それでも好みに合った物が見つからないことが多いです。
そんな場合には、お手持ちの本などで編んでみたい作品をいくつかピックアップしていただき、どれがどの課題に適しているかをアドバイスさせていただいています。
クリスマスボールの場合、1つでは編む量が足りないので、「最低4個」とさせていただきました。
単純な形ですが、増減目・横糸渡し・あみくるむ編み込みなどの技法がが入っています。
手前左側のトナカイ模様は、初心者には難しい「渡り糸が長い模様」なのですが、目が沈み込むことなく綺麗に編めています。
4個でとりあえず課題クリアですが、クリスマスツリーに飾り付けるのなら、もっと沢山あると豪華ですね♪
ちなみにこれは「アルネ&カルロス」デザインのアドベント用クリスマスボールなので、24種類の模様があります。
いっきに沢山編むのは大変ですが、毎年少しずつ増やしていくという楽しみ方もありますよ〜♪