編み物の道具類って、「良いものは一生モノ」っていうイメージだと思うのですが…
「祖母や母が使っていた道具を譲り受けて使っています」
という方も多いと思います。
でもやっぱり劣化はします。
特にプラスチックなどの樹脂類は、使用しなくても経年劣化しますから。
(持ち手が樹脂製のかぎ針を使用中に、本体から針先がすっぽ抜けたという例も聞きます)
ちなみに私が10年以上使っている鉤針は、メッキがハゲハゲで糸の滑りが悪くなっています。
3号が2本ありますが、旧タイプだった1本目の指パット部分がボロボロになった時に買い替えた為。現在流通している物は、パット部分が劣化しづらい素材に改良されています。
よく使う3・4号の買い替えを考えていた時に目にした「風工房セット」。
好みど真ん中〜〜!
「消耗品ですから」
と、言い訳しつつポチッとな。
いまどき珍しい「メイドインジャパン」だったケースの縫製は、「さすが国産!」という素晴らしいクオリティでした。
最近は色々な限定色のセットがありますが、買い足しできるようバラ売りがあると嬉しいんですけどね…