編み物を続けていると、作品が増えるとともに残り糸も増えていきます。
ですが、ある程度の量がたまってくると、それを小物に活用することができます。
昨日のベストを編まれた生徒さんも、既に何着もウエアを編んでいらっしゃるベテランさんなので、使った色数に比例して残り糸を沢山お持ちです。
それを上手に組み合わせて、現在ミトンを2種類製作中です。
地色に配色が映えて、どちらもとても素敵な色合わせになっていると思います。
残り糸で作る場合は、糸量と相談しつつ色あわせを考えないといけないので頭を使いますが、楽しい作業でもあります。
教室では、少量ずつ残っている糸の配色方法や、糸量に限りがある場合でも左右で色を揃える方法など、ちょっとしたコツをご指導させていただいています。