2018年6月19日火曜日

遅くなりましたが


完成の紹介がまだだったジャケットです(某所では紹介済み)。
アフガン編み(縁はかぎ針編み)でウエアを編むのは2作目。
1作目は袖なしの前あきベストだったので、「袖あり・ダーツあり」というのはなかなか大変でした。
アフガン編みは、棒針とかぎ針の複合の様な編み方なのですが、どちらかというとかぎ針寄りでしょうか?
だからなのか、かぎ針嫌いな私としては、編んでいてあまり楽しくない…
そして手首にものすごく負担がかかっている気がします。
たま〜に編む小物ぐらいなら楽しいんですが。

昭和に流行ったアフガン編みは、「がっちりしっかりした編み地で重い」というイメージですが、最近の傾向は、「ざっくりゆるゆるで軽く」だそうです。
その基準でいくと、私の編み地はちょいきつめ。
でも見た目ほど重みは無く、それでいて夏糸なのにダレないしっかりした編み地です。
生徒さんにもなかなか好評でした。

アフガン編みは、人気がないせいか本が少ない!
資格取得コースでも「準師範」まで全く出てきません。
ジャケットやコートにはとても良い編み地なのですが、昔と違って手編みでジャケットやコートを作る時代ではないですからね。

皆が編みたくなるような素敵な作品が載った本とか、人気作家さんがデザインした作品とかが発表されれば一気に広まるのでしょうけど…

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