棒針編み入門コースを勉強中の生徒さんが編まれた課題の編み地です。
配色・糸の太さを変え、4枚編まれました。
この生徒さんは、かぎ針編みはかなり編めるので、かぎ針編みの入門コースはあっという間に終了しました。
それに対して棒針編みは経験がほぼ無く、糸の持ち方から始める全くの初心者さんでした。
1つ1つの課題をじっくり進め、1枚編めてもそれで終わること無く、どの課題も納得できるまで何枚も練習されています。
1枚編むごとに上達されている事が、編み地を見るととてもよくわかります。
「これでいいか〜」
「もういいか〜」
という妥協が全く無い所に、毎回感心させられます。
じっくり時間をかけて、自分が納得できるまでとことん練習されている為、かぎ針編みの時のようには進みませんが、全ての工程が後々の糧になる事と思います。
これからが楽しみな生徒さんです。
札幌市 編み物教室 M’s handwork studio
