先月東京で購入した糸を使って、ショールを編みました。
ベース部分はガーター編みで、模様部分は、掛け目と2目1度（数カ所3目1度）で構成された単純な透かし編み。
増減目無しの部分は、チャートを見なくても編めるほど単純だったので、東京長期滞在のお供に持って行きました。
引っ越し作業その他諸々であまり編む時間がなかったのですが、滞在中に本体部分は編み上がり、帰宅後ブロッキングしてタッセルを付けて仕上げました。
ぬめりのあるアルパカ糸で、てろんとした落ち感もあり、かなり気に入りました。
肌の弱い部分に当たっても、ちっくりしない所も最高！
この糸は先月訪れたムーリットさんで購入したのですが、今月訪れたkeitoさんでも取り扱いがあり、更にムーリットさんでは品切れだったお色が残っていた…
となれば、即購入〜〜〜
ショールといえば三角形か長方形しか編んだ事がなく、このショールの形は初めて。
大きすぎず小さすぎず、ぐるぐる巻いてもスッキリしたシルエットなのでとても使い勝手が良さそうです。
まだまだ寒い北海道ですが、流石にこれはもう使えそうにないので、使うのは来シーズンまでお預け。
新たに購入した糸で糸違いをもう1枚編むか？違うパターンを探すか？ゆっくり考えます。
寝かせると在庫化する危険性があるので、早めに形にしたいです。
今回のように、
「編む物を決めて購入」「買ってすぐ編む」
これを徹底すれば在庫化とは無縁なんですけどね〜
札幌市 編み物教室 M’s handwork studio
