2018年11月2日金曜日

編み物にキッチンスケール?

私の編み物ライフに無いと困る道具の1つが
「デジタルスケール・0.1gまで対応タイプ」
ニット作品をデザインする時に、使用量を明確にする為使用します。
あと、靴下やミトンを編む時、左右同量になるよう先に分けておく時にも使います。

今編んでいるウエアですが、在庫の残り糸を使っている為、多分不足すると睨んでいます。
身頃が編めた段階で、残っている糸を左右の袖用としてスケールを使って2玉に分けました。
この分量で編めるだけの袖丈にします。
この方法で重要なのが
「左右をほぼ同じゲージで編めるかどうか」
という所。
せっかく正確に分けておいても左右の大きさが違ってしまっては、量った意味がありません。
この対処法として有効なのが左右同時編みですが、ただでさえ編み進むのが大変な編み地なので、今回は片袖ずつ編みます。
手加減が大きく変わらないうちに完成させたいです。


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